私は今フリーランスとして、Webサイト制作の仕事をしていまして、Webデザイン、コーディング、WordPressカスタマイズが主な仕事です。
フリーランスになる前の会社員時代はプログラミングをやったり、コーディングをやったりしていたのですが、Webデザインの実務経験は一切ありませんでした。制作会社でデザイナーと仕事をすることはあったので、完成したデザインを見る程度です。
Webデザインは完全独学で勉強し、フリーランスになってからデザインの仕事もはじめましたが、今ではWebデザインの仕事もいただけるようになりました。いったいどうやって、デザイン未経験からフリーで仕事を取れるようになったのか?
デザインを勉強していることを発信する
まずはデザインを勉強していることを発信することです。身近な人にこういう勉強をしている、こんなものを作っているというのでも良し。SNSやブログなどを使ってネット上で勉強したことを発信するでも良し。
デザインに興味があること、できることを知ってもらわないと仕事の依頼も来ないので何も始まりません。
私はTwitterを使って発信をしていました。
しばらくはこれで勉強します! pic.twitter.com/ltpsrTVVqm
— アヤカ | webクリエイター (@Eeedotweb) June 17, 2018
新しいブログデザインの配色を変えて、キービジュアルは桜にして、ほんのり和風っぽくしてみたので、とりあえずこれでいく。好きな赤をアクセントに入れたかった♪
— アヤカ | webクリエイター (@Eeedotweb) August 8, 2018
ついでにアイコンの配色も揃えた!! pic.twitter.com/OJ3wHMR2mH
読了。色々目からウロコ。
— アヤカ | webクリエイター (@Eeedotweb) November 8, 2018
やっぱり余白大事ね!!
参考にしてポートフォリオのデザインをやり直す。https://t.co/9uNNlQRMyb pic.twitter.com/vcXGMiqcKf
デザインをおまけで付ける
デザイン実績も無しにいきなり仕事を取るのは難しいです。
そこで私は、エンジニアとして受けたWordPressのカスタマイズ案件で、「最近はデザインもやっているので、おまけでここに入れるバナーやアイキャッチを作りますよ」って感じでおまけで付ける作戦をやりました。
お客さんの方も、ついでに作ってくれるならお願いと喜んでくれます。
実績があれば仕事は見つかる
おまけでもいいので、ちょっとずつやっていくと、人に見せられる実績ができます。最初はおまけ的にバナーなどの小さなものを作っていたお客さんからも、だんだん最初からLPなどのWebデザインの仕事をもらえるようになりました。
ここで作ったLPデザインの実績を元に、今度は別のお客さんからLPのデザインの仕事をもらえるように…と、どんどん次に繋がっていきました。
それなりの結果を残せばリピートしてくれるし、勝手に周りに宣伝してれるので営業とか何もしてないけど徐々に仕事が来はじめた。
— アヤカ | webクリエイター (@Eeedotweb) May 10, 2019
バナー制作からサイト制作、システム開発まで色々。
そんなフリーランス7ヶ月目。
今ではWebデザインも私の売っている技術である、コーディング、WordPressカスタマイズと並んで、メイン商品となっております。
デザインができるようになると、WordPressのカスタマイズの案件でもデザイン面の提案もできたり、サクッとバナーを制作できたりするので、受けられる案件の幅も広がりました。
最初は小さなものからでもコツコツ初めていき、実績を作ってだんだん大きな仕事につなげて行くとといいですよ!